一枚だけ取り付けられたカーテンは片開きカーテンと呼ばれます。
メリットは模様を途切れさせないので見た目が良いことと、遮光性が高いことです。
片開きカーテンは真ん中に隙間ができないため、デザイン性の高いものを使いたい時に適しています。
さらに隙間から日光が漏れることがないため、朝日や夕日で眩しくなりません。
デメリットは窓を開ける時に面倒なことです。
窓を開けるために鍵を開けようとすると、隙間がないのでカーテンを端に寄せるか捲し上げる必要があります。
また自宅に備え付けられているのが両開き向けの機能レールの場合、一番最後のフックをランナーに吊るすことになります。
すると固定されないため、カーテンが端につかないので中途半端な印象を与えます。