カーテンには大きく分けると、レースカーテンとドレープカーテンの2種類があります。
ドレープカーテンは厚手の生地で作られているもので、ゆったりとしたヒダがあるのが特徴です。
drape(ドレープ)には、布を垂らした時に出来るヒダという意味があります。
遮光性や遮熱性があり、窓側ではなく部屋の内側に使用するのが一般的です。
自然にできるヒダはドレープカーテンの特徴ですが、最近ではヒダのないフラットなものも販売されています。
また、使用する数も様々で、受ける印象も変わってきます。
ヒダが多い程使用する生地も多くなり、エレガントな雰囲気が出せます。
そのため人を招くことがあるリビングや応接間などに最適です。
少ないものは価格がリーズナブルで、寝室や子供部屋などに使用する人が多くなっています。