ドレープカーテンには、厚地の生地でヒダを作って仕立てたカーテンという定義があります。
そもそも英語のdrapeは布が垂れ下がって自然にできたヒダ、という意味を持っています。
また、日本ではドレープカーテンのことを厚地カーテンと呼ぶことも多いです。
カーテンは、ドレープカーテンとレースカーテンとの2種類に分けられます。
2種類のカーテンが持つ大きな違いは、仕立てる生地の厚さです。
ドレープカーテンには厚手の生地が使用されているのに対して、レースカーテンの生地には透けるような薄手のものが使用されています。
さらに、ドレープカーテンは部屋の内側に、レースカーテンは窓側に用いられることが多い、という違いもあります。